短期売買の最高到達点 Zenith of Day trade

株とFXの違い

まずは株とFXの違いからいこう。

株は株で複雑だよね。現物とか信用とかさー。

そうだね。

主流なのは『現物取引』というものだ。

信用取引を利用するのはあまり賢いとは言えない。

信用取引は元手資金の3倍の資金で売買できるけど、それは自滅への扉を開けることだと思ってる。

資金が少ないのならミニ株を利用すればいい話だからね。

とりあえず信用取引はやめた方がいいってことかな・・・。

その方が賢明だね。

ただし、株式で売りを仕掛ける為には信用取引を使うしかない。

絶対に下がるという確信があって売りを仕掛けたい時もあるだろう。

『これ以上株価が上がったらこの売りは決済する!』

という自分で決めた条件を実行できれば売りを仕掛けても問題ない。

しかし、株でもFXでも必ず行き過ぎる時がある。

そして、絶対の確信を持っていた自分の判断を自ら覆すことは強いストレスなんだ。

多くの人が選択するのは、決めた条件を守らずに放置するか

売りを追加する

のどちらかなんだ。

 

株価は行き過ぎる

株価はよく行き過ぎる
YAHOO!JAPANファイナンスより

思惑とは逆に大きく動いた場合、証券会社から追加証拠金を〇日の〇時までに入金してください。

という連絡が来る。

期日までに入金できなければ証券会社がポジションを決済してしまうんだ。

例えその直後から株価が急落しようが、口座にはわずかな金額しか残らない。

一回の信用取引で資金の半分以上を失ってしまうこともあるってことかな?

追加証拠金の通知が来るレベルだとそういうことになる。

じゃー現物取引だけにしておくよ(´・ω・)

だねw

現物取引だと、追加証拠金の通知が来るようなことはない。

上昇すると思って買った株が上昇しなくても、上昇するまで持ち続けることができるんだ。

その会社が倒産しない限り、ずっとね。

もし上場廃止になったとしても、すぐに売買できなくなるわけじゃない。

1か月は売買できるから、その間に売ってしまうことができるので、資金が0になることはないんだ。


いやいや、0にはならなくても、それかなりのリスクでしょ!?

そうだね。

20年以上続く会社は本当に一握り。

時代の一時的な流行りに乗っただけの企業は時代の変化に対応できなければ売り上げは数年で赤字に転落してしまう。

そして自己資本よりも借金が多い状態が続けば、上場廃止になってしまう。

上場廃止の可能性はどの企業にもあるんだ。

じゃー株の現物取引もけっこう危険だね。

そうだね。

どんな金融商品も、まったくリスクのないものはない。

それをまず理解しないと前には進めないね。

リスクがあるのは解かったから、どうすれば一番いいの?

まずは銘柄の選定だね。

長期で保有するのなら、債務超過の可能性をみないといけない。

2013年に倒産したJAL(日本航空)は財務状態から言えば、倒産の数年前から買えるような銘柄ではなかったんだ。

そして資金があるならば分散。

業態の違う会社をいくつか保有しておけば、どれかが下がっても他のが上がる可能性を生み出せる。

ちょっと待った!!なんか重いよ。 資金も少ないんだし、もっとちゃっちゃと儲かるような方法ないの?

・・・・・・・・・

あるよ。

そっちだって!

単純に考えてみて。

上がる株を買えばいいんだよ。

だからそれをどう判断するんだっつーの(; ・`д・´)

株が上がる要因は

当然買う人が多いから。

つまり、人気があるんだ。

それはスマートフォンでのゲームアプリが大人気になった会社や、思った以上に業績が良かった会社。

あとは新技術や新薬の開発を発表した会社なんかだね。

人気があるかどうかは

値上がり率ランキングを見ればすぐにわかる。

上昇している銘柄

 

いや、でもこれってすでに上がってる銘柄でしょ? 遅いじゃん(´・ω・`)

普通はそう思うだろうね。

さっき”上がる株を買えばいい”って言ったよね。

もう少し正確に言うと、『既に上がっている銘柄で、さらに上がりそうな銘柄を買う』

っていうことなんだ。


『この会社は今期は大幅黒字の見込みだし、上昇間違いない!株価が横這いの今はチャンスだ!』

そう思って買っても、数か月以上ウンともスンとも動かない銘柄が実はけっこうある。

それは、皆が注目してないから。

どんなに自己資本比率が高くても、毎年黒字を出していても、人気の業種にいても

注目されなければ上昇しない。

なんとなくわかったけど、例えとかないの?

そうだね・・・(´・ω・`)

NHKの連続ドラマ『あさが来た』で主演を務めた”波留”さんはこの連ドラで人気に火が付いた。

波留さん
http://www.cinemacafe.net/article/2016/05/21/40601.html

以前から映画やドラマ、CM、雑誌など露出は多かったんだけど、ブレイクしきれていなかった。

実際、『あさが来た』以前のNHK連ドラのオーディションにも何度か落ちていたんだ。

ところが、『あさが来た』で主演を務め、人気爆発!

『あさが来た』終了後はゴールデンの連ドラで準主役となるヒロインに抜擢!

2016年の7月からは民放連ドラ初主演が決定しているんだ。

銘柄でいえば、ほぼ横ばいだった銘柄が『あさが来た』のタイミングで上昇トレンド入り。

上昇するにつれ多くの人が波留さんを知ることになり、急騰!

そして今現在も上昇し続けている。ということになるね。

しかし、もし『あさが来た』の主演を射止めていなかったらどうだろう?

ブレイクするだけの力はあったかもしれない。

ただし、今ここまで人気になることはなかった可能性が高い。

今現在ここまで人気が急騰したのは、『あさが来た』で人気が上昇し、今まで以上に多くの人に認知されたからなんだ。


多くの人に注目されるのが大事ってのはなんとなく解かったよw

ならよかった(*‘ω‘ *)

自己資本比率が低くても、今期の赤字が確定しても、上場廃止が決まっていても

上昇してれば人気になり、さらに上昇する確率が高いって判断ができる。

つまり、上昇するから人気が出て、さらに上昇するというのが”上昇のパターン”ってこと。

だから、すでに上がっている銘柄から買う銘柄を選ぶことは、非常に効率がいいんだよ。

なるほどー。

ただし、短期間で利益を上げたいんだったら損失を限定しないといけない。

上昇が終わったのにまだ持ってたら意味ないからね。

その判断に必要なのがチャートであり、チャートのテクニカル分析だ。

上昇銘柄のテクニカル分析

 


小資金であれば買える銘柄は限られてくるし、分散もできない。

よって、銘柄の選定が利益に直結してくる。

購入可能な銘柄から人気のある銘柄をいくつか選んで

テクニカル分析でさらに上がりそうな銘柄を買う。

それを継続するのが短期で資金を増やす効率的なやり方だね。

なるほど。けっこうわかってきたよ。 で、FXとの違いはどこいった!?

違いはいくつかあるけど、株の信用取引に近いイメージでいいと思う。

それって危険ってことじゃないかい?(; ・`д・´)

そうだね。

FXの場合も株の信用取引と同じように、大幅な含み損が発生すれば追加証拠金の連絡が来る。

じゃー現物株だけやった方がいいね。

そう思うよ。

ただ、株の現物取引であっても、短期間で大きく資金を増やそうと思うと、結局損切しないといけない。

上昇しない銘柄を保有し続けるよりも損切りして

すぐに上がりそうな銘柄に資金を移した方が効率がいいからね。

つまり?

短期売買での利殖を狙うのならば、株もFXも大差ないってこと。

そうなの?

そう思うよ。

ただ、FXは短期売買では利益(損失)を出せる確率が比較的高いと言える。

それは値動きがあるからなんだ。

株の場合は人気の銘柄を探す必要があるけど、FXの場合は多くの通貨で一定以上の値動きが発生する。

値動きは利益(損失)に直結するものだ。

そして、株の場合全体が下落トレンドになると現物取引では買える銘柄が見つけられない場合もあるけど、

売りでも買いでもFXの条件は同じ。

株の場合信用取引で売りもできるけど、銘柄によっては信用売りができないものもあるんだ。

そんな銘柄の選定が必要ないっていうのはメリットになるかもね。


結局、短期売買ならFXの方がやりやすいってことでいいの?

そうだね。

①株のように銘柄の選定に時間をかけることがない
②テクニカル分析にもっとも適した市場である
③毎日一定以上の値動きがある
④注文方法が多彩
⑤売りも買いも条件は同じ

特に①~③の要因で、FXを選ぶ人が多いんだと思う。

FXはすでに人気で、主要通貨と言われる

米ドル、ユーロ、円、英ポンドなどは、ずっと人気であり続けてるんだ。

株の時に必要だった人気銘柄の選定が必要ないから、

上昇しだしたら買って、下落しだしたら売るっていう売買のタイミングのみに集中することができる。

そして、その売買タイミングを見つけるためのテクニカル分析にもっとも適した市場だということ。

テクニカル分析に適した市場

 

◆つまり、勝ちやすいってこと?

勝ちやすいというより、売買チャンスが多いってこと。

〇株の楽しみでもあり、手間でもある銘柄の選定がほぼ必要ない。
〇動きがよく、24時間市場が開いているので売買チャンスが多い

差はこれぐらいだろうね。

株の場合いっぱい売買すると手数料がかさむけど、FXには取引手数料はない。

その代わりスプレッド(買値と売値の差)というものがある。

ただ、2000年以降は日本のFXのスプレッドはかなり狭くなっている。

ドル円で0.3pipsというのはかなり狭い。

株式の売買手数料は割引や売買金額によっては定額制もあるので一概には言えないけど、

売買を多く繰り返すのであれば現状ではFXの方が取引コストは低いと言える。

小資金での短期売買ならFXの方がいいかなっていう感じ?

そうだね。

特に日本の16~24時ぐらいは為替市場の参加者が多い時間帯だから、活発に動きやすい。

仕事が終わったサラリーマンでも参加できるのはいいよね。

株の場合夜間取引だと値動きはそれほど期待できないから。

それはメリットになるよ。

そうだね。

ただ・・・・

ここまで短期売買中心に話してきたけど、

個人的に短期売買は心理的ストレスも高いのでおススメはできない。

資金に余裕があってもなくても現物株の中長期値上がり益を狙う方が堅実だと言える。

なぜかというと、

短期売買では損益比率で優位な売買手法がない限り、1年以内に資金を失う確率が非常に高い。

からなんだ。

最悪一回の取引で資金の30%以上を失う場合もある。

でもお金増やさないと人生這い上がれないんだけど・・・・。

FXは1000通貨(ドル円でいうと5000円)から売買できる。

そんな余裕資金で可能性に挑戦してみるのはいいと思う。

損益比率で優位な手法で勝率が悪すぎなければそんな資金でも数年で数十万以上にはなるし

資金が百万円を超えてくれば、すごい勢いで資金は増えていく。

個人がサラリーマンの生涯年収を1年で稼ぐことができるほど可能性に満ちた場所だ。

明確な売買戦略があれば

短期売買に挑戦する価値は十分にあるだろうね。


その価値を手にするために掛けた時間はT.Kの場合10年だ。

それまでに多くの人が資金が尽きて退場していく。

10年っすか。10年は正直きつい。というか、想像できないんだけど?(; ・`д・´)

10年はかなり長くかかった方だと思うし、少し算数が出来ればもっと早いとは思う。

やる価値はある。
7/5 11時前 下落トレンド中の戻り売り(EUR/USD15分保有、EUR/JPN5分保有後決済)

上の画像の10分の1のロット、10万通貨で売買できればそれなりの利益にはなる。

10万通貨で売買するのにあった方がいい資金は100~300万円。

30万前後で始めてそこまで到達できればT.Kなんかすぐに越えられる。

損益比率や売買回数、勝率にもよるけど、1年前後が目途かな。

資金の推移例

 

上の画像はちょっとスムーズに増えすぎじゃないかい・・・?

ま、理想だからね(´・ω・`)

値動きがあればもっと短縮することもできるし、逆にもっとかかる場合もある。

一つ言えるのは、大幅損失を出さなければ、短期売買だとだいたいこれぐらいになると思う。

前の記事でも言ったけど、18万円から7営業日で100万円越えた時もあった。

今はレバレッジが25倍だから早くても3か月ぐらいってとこかな。

50pips以上取れる時もあるし、3連敗で-40pipsっていう日もあるだろう。

でも平均すると15pipsぐらいはプラスに傾けることが短期売買なら可能だ。

決して平坦な道のりではないけど、短期売買は登る価値のある山ってことになるかな。


結論としては

資金が数百万以上あるなら株の現物取引で長期保有が〇

資金の大小にかかわらず、短期売買ならFXの方が〇

ってことだ。

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name:T.K

2004年に国内株式の売買を本格的に開始。
225先物、FXと流れる中でコツコツドカンにより幾度も退場を経験。しかし、そのおかげで生き残りが可能な高勝率短期売買手法を構築するに至る。
2018年EA化に向けてMQL勉強中

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