16時過ぎからマサ吉二段さんのオンラインセミナーを見てますが
経験からチャートの背景を見て比較的短期で出入りされているような感じを受けました。
いろんなやり方されているのかもしれませんが、ライブセミナー内では短期のポイントを説明されていました。
チャートの見方はビクトリーメソッドの佐野裕さんに近い感じで、それを短期に適応したような感じでしょうか。
似たような形になるのは自然なことだとは思いますけど。
わたしもチャット機能でコメントしてましたが、連続突っ込みをいただきました(*´▽`*)
チャートリーディング的には比較的小さな機微を見られているようでした。
8か月で勝てるようになったとお話されていましたが、その期間でここまでチャートが診れるようになるには相当集中してチャートを診る必要があると思うので
勝つため(負けたくない)のパッションはかなりのものではないでしょうか。
この8か月の期間は二度と経験したくないほどしんどかったようです。
アプローチは違いますが、チャートリーディングスキルは相場歴11年の心さんと近いのでしょうか。
チャートリーディングスキルというと、一つには堅いポイント(破産確率の低い損益比率・勝率のバランスを備えたポイント)に気づくスキル。と表現できるでしょう。
ただ、わたしの定義では相場参加者の心理を読み取るスキルのことを指します。売り、買い、迷いの3パターンで自分の売買に影響がありそうな参加者の思考をメインにハッキングしていく感じでしょうか。
わたしとの違いは
わたしの場合インジでトレンド方向を完全に決定し、かつエントリーポイントも視覚的に条件化してしまっているということです。
それは一面ではメリットでもありますが、逆の面から見ると チャートリーディング能力の向上を妨げるものでもある。ということです。
わたしの場合2008年後半からのナンピンスキャルでの勝率が高すぎて自分の判断を否定できず その結果1割以下の負けトレードで何度も大損し、
最終的には 値動きは分からないし、分かる必要もない というスタンスから可能な限り楽な裁量手法を構築したので
それがアプローチの違いに表れているなと感じました。
いろんなやり方があると思いますが、わたしの場合 刻々と変化する市場環境を感度MAXで追尾していくのはかなりしんどかったので出来るだけ無思考トレードを目指してました。
とはいっても、完全に無思考でのトレードより
確度を計れる自分の中での根拠があった方が売買の執行はやり易くなると考えています。
しかし、自身の感覚を信頼しすぎるために大幅損失を呼び込んでしまうこともあります。
なのでストップをしっかり設定するためのスキルがまず初めにあり、次にチャートリーディングから確率の高いと思われるポイントを見い出すこと
が重要だと考えます。
無思考という考え方は 今では確率的思考法にとって代わってます。
マサ吉二段さんは厳しいことを言ってくれるので
まだ死ぬほど痛い目にあっていないような 始めて間もない人にはとてもタメになると思います。
わたし的には今後の動画配信にあたりいい勉強になりました。
まだ放送は続いていますがとりあえず視聴した感想をアップです(^_-)-☆
まず配信中はのど飴をなめようと思いました。
すぐ喉が痛くなるので長時間話すことはないでしょうけど( ゚Д゚)
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