海外FX口座のメリットは高いレバレッジですが
その反対に大きなデメリットとなるのがスプレッドコストです。
国内低スプ業者ではドル円で0.3pipsですが、海外業者では下のリンク先のように1pips以上がほとんどです。
リアルタイムスプレッド比較でスプを確認
※レート変動毎の更新ではないですが、正確なスプを数秒おきに表示してるようです。
土日はもちろん動いてませんので(^^;)
XMのZero口座など、スプ1pips未満は手数料が別徴収(外だし)になってます。
海外口座を開設するには
➀海外FX業者のHPから直接開設する(入金ボーナスや業者によってはポイント還元サービスあり)
②他人のアフェリエイトリンクから開設する(自分が受ける条件は➀と同じだが、自分のトレード毎に他人に紹介料が入る)
③キャッシュバックサイト経由で口座を開設する(自分のトレード毎にキャッシュバックサイトに紹介料が行くが、その紹介料の3~5割を還元してくれる。その代わり入金ボーナスなどの特典はなし)
④自分がFX業者とアフェリ契約し、かつ自己アフェリで口座を開設(FX業者から直接紹介料をもらう)
という方法があります。
結論としては
④が一番いいのですが、対応していない業者が多いからか情報収集が困難でメジャー業者では開設手段が確認できませんでした。
自分がIB(アフェリ)契約して近い肉親の情報で開設すればいいかもですが、自己アフェリ禁止の場合 めんどくさい事態になりそうなのでおススメできません。
ということで➀と②は自分の条件は変わらないので
それらと③の比較になります。
入金ボーナスやポイント還元は非常に魅力的ではありますが
長期においてお得なのは③のキャッシュバックサイト経由で口座開設すること
だという結論に至りました。
※わたしの知らない情報の方が多いでしょうからご自分でもいろいろ検索してみてください(/ω\)
国内FX業者へのレバレッジ規制が2018年中に25→10倍になるようですので
海外のFX業者で口座開設する人がさらに増えると予想されます。
つまり、今後一層②のアフェリエイトリンク経由で口座開設してもらおうと考える人が増えるでしょう。
集客さえできれば月に数百万以上の不労所得も可能ですからね。
アフェリリンク張ってる人は『IB業者(Introducing Broker)=紹介元』としてFX業者から紹介料をもらえるのですが、それが口座開設者の取引ごとに発生するので
紹介先(アフェリリンク経由で口座開設した人)が多いほどその額はどんどん増えていきます。
わたしは自分のトレード毎に他人に利益が行くのが納得いかないのでできるだけ戻ってくるように③のキャッシュバックサイト経由で口座開設しました。
FX業者とのIB(アフェリ)契約自体は昔からあって
Mr.ブレインさんの無料EAサイトなどが有名でした。
※昔とはサイトが変わってます。わたしの知ってる人もここにEA提供したんですがそのEAが1か月で爆死してサイトの信頼にかなり傷をつけたのも落ち目の原因にあるかも。
Mr.ブレインさんのサイト経由で口座開設したらEAをくれるというもので
口座開設者がそのEAを使って売買すればMr.ブレインさんに売買ごとに紹介料が行くという仕組みですね。
継続的に勝てる可能性の高いEAであればいいビジネスモデルだと思います。
当時はすでに口座開設を済ませていた場合、新たにキャッシュバックサイト経由での口座開設はできないとこがほとんどだったと記憶してるのですが
現在ではすでに口座がある業者でも新たにキャッシュバック口座を開設できるとこの方が多いようです。
で、
肝心のキャッシュバック業者ですが、
2017年現在のおススメはTariTali!(タリタリ)です。
キャッシュバック率が高いのと、若い業者だけど信頼できそうだというのが決め手です。
システムは貧弱そうに見えましたけどね(/ω\)
開設についてはサイト内に簡単な手順が載ってたと思いますが
■まずはTariTaliのサイトで新規ユーザー登録
■TariTaliサイト内の(XMなど自分が選んだFX業者の)新規口座開設ボタンからFX業者のリアル口座登録画面に飛んで必要事項を入力
■その後TariTaliユーザーページで 自分が開設したFX業者名とその口座番号を登録
でキャッシュバックを受けることができます。
つまずいたのはFX業者に提出する住所確認書類だけでしたが、住民票でOkです。
住所確認書類についてやりとりしたのでXMからのメールを転載しますと
*ご住所確認書:
①発行日が過去6ヵ月以内の公共料金の請求書/明細書でご登録さ
④有効な運転免許証(身分証明書との併用不可、住所に変更がある場合には裏面も必要)
もしくは、④の運転免許証もしくは⑤のマイナンバーカードをご住所確認書としてご提出頂く際には、別途それ以外となる下記いずれかの身分証明書のご提出が必要となります。*顔写真付き身分証明書:有効なパスポート、運転免許証、住民基本台帳カードまたはマイナンバーカードのカラーコピー
昔からよく聞くCashBackForexなど
キャッシュバック業者を比較してくれてるサイト
もありますし、調べれば同じようなサイトがわらわらと出てきます。
わたしは長期的に最も損しない(スプレッドコストが低い)のはXMのZero口座をTariTari経由で開設することだと判断し、入金ボーナスなどの特典を捨ててZero口座を開設しました。
他の業者でも申告すればキャッシュバック率を上げてくれるみたいですが、最初から一番高い率のとこで開けるならそれに越したことはないですし。
短期売買はスプレッドコストが損益分岐の要因になりえますからここはかなり重要です。
XMはIB契約をネットワークビジネスと同じような仕組みで広げていってるみたいですが
今後1~2年で日本からの流入が頂点を迎えそうな感じですね。
並行してアフェリエイターも激増しそうです。
数百人以上集客できる人にはかなり魅力的な仕組みですからね。
わたしにも集客力があればやりたいですが、どうもこの仕組みは一方的な感じがして好きになれません。
超優秀なEA(非売品)を無償で利用してもらう代わりにというのならまだわかりますけど・・・。
ちなみに
XMではエントリーから5分以内の決済にはキャッシュバックが発生しないので
数分以内に決済することが多い超短期売買の人はTITANFXやAXIORYなどが選択肢に上がってくると思います。
わたしも短期売買ではありますが、1日最大20回ぐらいの売買で
5分以内の決済はめったにありません。古いですが、下の売買動画ぐらい(エントリーから決済まで20分前後)が普通です。
以上、損しないための口座開設記事でした(^^♪
この記事にアフェリリンクはないですが、アフェリサイトを深く回った場合
キャッシュバックサイトでの口座開設前にはCookieの削除をした方がいいかもですね。
応援ありがとうございますm(_ _)m
鶴瓶はどこにでも現れる( ゚Д゚)
なるほど。とはいっても半分くらいは想像できない世界です。
やはりまだ未知の部分が多いです。
特にアフェリの仕組みはよくわからないのですが
儲かる仕組みがたくさんあるのには驚きました。
不器用で面倒くさがりの私には向かない商売です(^^)
純粋に、自分の努力で得たものに価値を感じてます。
損をしてでもシンプルに泥臭くいたいなーって。
にしてもTKさんはどこまでも誠実な人ですね。真っすぐでブレない人。
まったく変わってない。
海外口座、細かく調べてくださってありがとうございます。
海外の場合、個人を証明するのはパスポートですよね。
私はパスポート作らないとかな、あとデビットカードも必要かなー
などなど、考え始めるとやや及び腰… XMは日本語サポートが充実してるようですので
安心な業者さんかもしれません。
そういえば、oandaでトレードしていた時は法人口座でしたので50倍でスプレットも安かったです。
今回はどうかな。気になることがたくさんありますね(^^)/
なかなかうまく書けませんでしたが
言いたかったのは事前に調べる事が大事ということなので、上の記事でアップしました(^^ゞ
証明書類は免許証と公共料金の明細で良いようです。わたしは公共料金の明細に住所が記載されてないので最終的には住民票で済ませました。
IB制度はアフェリエイトと同じです。
国内外問わず利益に直結するのは集客力なので、業者は広告などに費用を掛けます。
だから業者にとってはお客さんを紹介してくれた人には広告費用代わりの報酬を渡すのは真っ当なことであり、よくある仕組みです。
海外業者の場合その費用はスプレッドから得た利益から来ますから、あらかじめその費用がスプレッドに乗せられているのでスプがちょいと広いのです。
国内業者のアフェリエイトと違うのはその報酬が継続的かつ報酬上限がない点です。
わたしも全てを理解してる訳じゃないです。
海外業者を利用するにあたりできる限りシンプルにスプレッドコストを下げたいと思った結果、現状ではキャッシュバックサイトの利用がベストかなという感じでした(^^)d
yukiさんの場合は法人口座が開けるならまだ国内の方が良いかもですね。
国内法人口座の実効レバは50倍ぐらいですからスプを考えると十分魅力的です。
これからは編集を覚えつつ売買動画を出して行くので
XMなど海外口座開設の参考になればと思います(^o^)/