2016.12.16トレード結果
+77.4pipsぐらいです。
一回のエントリーで複数入っているものもあるので、10lot換算での獲得pipsです。
手法解説書応募者のお一人とhttps://appear.in/のサービスを使って画面共有しながらトレードしました。
2時間ぐらいかなと思ったのですが、4時間近く経ってましたね(; ・`д・´)
思った以上にスムーズに売買されていたようなのでちょっと安心しました(*‘ω‘ *)
それでもやはり平静さを維持しながら売買するのがむつかしいと思います。
そしてそれは当たり前で、
平静さを維持し続けながらトレードするのは、トレーディングでは最も困難な課題
と言えます。
より早く平静さを身に着けるには、『待ちの姿勢』を作るのが良いと思います。
値動きにつられてついエントリーしてしまう『跳びつき』など、ルール外のエントリーを防ぐために
エントリー前の確認作業を習慣づけられるとより良い成長に繋がると思いました。
エントリー前の確認作業とは、エントリー前に
①ストッパーでの損切り位置の確認
②オシレーターでのエントリー条件&決済目安時間の確認
です。
これを習慣づければ平静さを欠いて勢いでエントリーや決済をすることがかなり少なくなると思います。
また、売買回数が増えるほどこの『飛び乗り・飛び降り』が出やすくなるので、
通貨をかなり絞って監視し、エントリー条件をあえて待つようにすると平静さを維持しやすいです。
と 言ってるわたしもよく平静さを欠いたエントリーをします(; ・`д・´)
履歴で一番上のユーロドルの売買は不用意な売買でした。
ちなみに、これで撤退した最大の要因は
エントリー前の高値である1.0466で損切りする準備(覚悟)が出来ていなかったから
です。
ま、絶対などないのですが、このときは絶対下がる”感じ”がしたんですね(´・ω・`)
ストップ位置を決めておけばエントリー方向はあえて非考慮の場面もありえます。
しかし、ストップ位置の確認がしっかりできないまま(自身の勝手な)値動きのイメージだけでエントリーしてしまうと
非効率な売買となってしまうことがかなり多いです。
結果的には決済後に下げてきているので、この場合は前回高値をストップにしてホールドしておけば利益になった可能性が極めて高いです。
(そうすれば売買履歴の成績は+100pips程度になっていたと思います。)
それなのに平静さを欠いて(買い条件だったこともあり)飛び降りてしまったんですね。
非効率な売買とは、
●ルール外での不利なエントリー
●ルール外での不利な決済
です。
決済は利食い優先でも良いですが、少なくともエントリー&ストップはルールを遵守した方が良い場合がほとんどです。
損切りの練習だと思ってエントリーするのはむつかしいですが
気持ち的にそれぐらいで臨むと条件までホールドできます。
ストッパーがある方が良いということだったので、ご自身で言っておられたように
損益比率が優位な時だけエントリーする方向で良いと思います。
今回のわたしの売買の中で、ポン円で大幅な含み損を抱えた時がありましたが、あの場合エントリー時点でかなりストップが遠かったので
ぼぼやまさんの場合はあそこでエントリーせずに、待って価格がストッパーに近くなって価格が停止し、下落しそうな”感じ”の時にエントリーする
で良いと思います。
~良いトレーダーの条件~
ぼぼやまさんにしてみれば不本意だと思いますが、トライ&エラーでいいんです。
エラーがなければ普通は損益比率の重要性を100%理解できないと感じています。
資金が多くあっても、土台となる考え方、経験がなければすぐにお金を失います。
例えばですが、水をお金として考えると
目先の利益は現れては消える雲のようであり 掴めたと思ってもいつの間にか手から消えています。
樽を用意して雨粒を貯める方が比較にならないほど確実です。
樽は損益比率の重要性に気付き、200%理解できれば手に入れることができます。
資金が大きくなると同時に樽も大きくなります。
樽がある限り、水を貯めることができます。
(損益比率を軽視すれば樽に穴をあけることになります。)
損益比率の理解はそれほど重要だということです。
そして、(大きな)損失がなければ それに気づけないのが普通です。
トライ&エラーが必要です。
おそらくですが、損切りの経験数が不足しているために含み損で過度なストレスが発生し平静さを失う原因になっていると感じました。
引き付けてエントリーしても、確率が高いパターンのエントリーでもストッパーが転換することは当然あります。
それを覚悟の上でエントリーすれば
含み益をホールドすることもできます。
なぜホールドするのか?
なぜならば、目先の利益よりも損益比率を重視しなければ生き残れないからです。
よって、出来る限りルール上の決済条件までホールドすべき ということになります。
ルール外の撤退より、損失が増えてもストップ位置で出た方がいいと言っているのはこのためです。
もちろん戦略的撤退が 勝つための重要な要素には違いありません。
しかし、それは決して焦りや恐怖、視野狭窄によって判断されるべきではないと考えます。
長々と話しましたが、どこかの時点で役に立つはずです。
今回の10連勝は(わたしよりよっぽど)素晴らしいですし、利も十分伸ばせていたと思います。
あとは考え方と経験で、その利益を溜めれるようにしていくだけの作業です。
それに最後のドル円の逃げの判断。あれはなかなかできませんよ。
放置によるリスクに対し、適切に対応できるということは
売買回数を多くこなし、チャートのパターンをより多く経験すれば
SPEED FXより優れた損益比率で売買できる可能性が高いです。
ストッパーは最終的なストップとして、ぼぼやまさんなりの撤退を磨かれていくのも当然ありですから
わたしの話も聞き流す程度でO.Kです。
長時間ありおつでした(^o^)丿
余談。
話の中で豊島久道さんの以下の本が良さそう 的な話をしたと思いますが
これ 確かに入門書なんですけど、とっつきにくいです。
文章よりプログラムが多い印象で、読んでいて疲れました(+_+)
それより、この本(画像クリックでアマゾンに跳びます)
こちらの方がはるかに分かり易く、読みやすいです。
こんなに分かり易く書けるものかと思うぐらい分かり易いです。
タイトルはなんか難しそうなんですが、EAがどうのこうのというよりも、
MT4の基本的な使い方(ストラテジーテスター)などが非常に分かり易く書いてありました。
わたしが動画で解説するよりこちらの方がおススメです。
もちろん読み放題対象ですよ(´・ω・`)
ではまたです(^_-)-☆
こんばんわ(^^)/
ポン円、ドル円、ユーロ、具合が悪くなるほどのレンジですねー(うっ…)
このたびはたくさん勉強させていただきありがとうございました。
Tkさんと一緒にトレードすることで「同じ目線」からの学びはとても大きかったです。
どうしてここでエントリーをしてはいけないのか、エントリーする準備を始めるきっかけ、
入ってはいけないチャートパターンなど。
質問するたびに明確な答えが返ってくるので、勝率がぐーーんと上がったんですね(^^)/
本日はぐーーーんと下がってます(あれぇ~?)
重要なポイントをたくさん教えていただきました。がしかし・・・
メモをとれず、感覚でどこまで覚えているか怪しいものです。
どうしても一つだけ思い出せないことがあります。
「初動をとらえない理由」を質問して「なるほど!」と納得したはずですが
あっさり忘却の彼方へ… すみません。
「高値をつかみたがる」「初動に食いつきたくなる」
「長めの陰線(陽線)が3本並ぶとウズウズする」
最終的に損益比率が答えだったのですが、そこにたどり着くまでにとても重要なことを
教えて下さったような気が・・・覚えてますか?
もしも思い出したら教えてください。
お忙しい毎日と思いますのでお手すきの時で十分です。
来年でも構いませんよ!(^^)!
追記:
本の紹介ありがとうございます。前回の話の延長で将来的にEAについて学ぶ必要性を
感じますが、ポンコツなのでどこまで理解できるか非常に不安(笑
それと解凍なしのインジを添付してくださりありがとうございます。
インジコレクションが増えて嬉しいです(^^)うふふ
(前回のインジの解凍、やはりうまくいきませんでした)
コメありです(*‘ω‘ *)
初動をとらえようとすると、ダマしと言われるような動きに乗ってしまう確率も上がり、その場合損益比率が悪化するからですね。
特にSPEED FXのような短期(1分足)で定義したトレンド方向への押し目・戻りエントリーの場合はトレンドが出たのを確認して入った方が勝率が高く、参加者が買い目線なのか売り目線なのかの判断も容易で安心して入れるからです。
初動で入ろうとすると、記事で画像を上げてるユーロドルのように短期トレンド定義に反したエントリーになることも多いです。もちろんエントリー前の高値をストップとすればそれはそれでいいと思います。
初動を狙う上で良いと思うのは15分足以上ですでにトレンドが出ている状態でのサポレジ分析による押し目・戻り、ブレイクでのエントリーだと思います。
ライン分析がある程度できるようになれば『ここをブレイクすれば大きく変動する確率が高い』と判断できる位置が判るので、そこでストップ10~30、リミット20以上のような手法を採用すればいいと思います。
トレンドフォローの旨味を生かすには数日ホールドした方が良い場合が多いのでわたしはしないだけですね。
昔はそんな売買もしてましたけど、短期で回転する方がわたしの場合は効率が良かったと判断したことも大きいです。
ブレイク手法はどれだけストップを短くできるかなので、過去チャートの検証によって有効なストップ幅を算出して1時間足の高安値で判断できるトレンド方向に5分足のレンジブレイクでエントリーし、レンジ上限をストップとする。
などといったある程度損益比率で有利なルールがなければ上手くいかないのは同じです。
15分足ぐらいがよく診れるようになれば一緒に見ていた金曜のドル円のブレイクダウンの初動も捉えられる確率が上がりますし、利を伸ばすべき場合も判断できるようになります。
1分足の高安値のラインはエントリーの早い・遅いの判断に使えますが、やはり5分~30分足のラインを重視して分析していく方が全体が診えてトレードのパフォーマンスも良くなる思います。
機械的ストップによるブレイク手法は楽なので 日足⇒1時間足⇒15or5分足の分析によるブレイク手法の解説書も作ってみようかと思います。
では。
トレードは落ち着いて。
15分足が描こうとしている次の高値、安値を想定しながら
1分足で動きを観てみる。
確率が高いと思えるような場面が来るまで見てるだけ
で良いと思います。
おはようございます。
早速のご返信、そして非常に非常に!わかりやすい回答をありがとうございます(^^)
ブレイクに騙しが多いと思っていたのですが、初動もあやしいのですね。思えば、思い込みから飛びつきたくなる衝動にかられますが、一呼吸おいて「確認」してからでも遅くはない場合が多かったです。
上位足でのトレンド確認が極めて重要と改めて実感。教えていただいたMAを活用してチャンスを狙うスタンスでいきます(^^)
お詫び 上記の記事に殆どの回答が丁寧に書いてありましたね。大変失礼しました(-_-;)
損益比率が悪くなければどんな手法も良い手法だと思います。
むしろ、勝率50%程度の方がルール通りできるのかもしれませんね。
どのようなルールならさっきの動きの初動に乗れたのか?
手法はタラレバから始まって検証によって形になるので過去チャートなど見て考えを巡らすのも良いと思いますよ(^_-)-☆