24時から1ドル104円32銭の直近高値を突破し、買い気配。
1時間ほど画面を録画したんですが
ウィンドウズの更新の影響か、音声がまったく出力されません。
新しいマイクがもうすぐ来ると思うのでそれからあらためて録画します。
動画の内容はトレンド定義について解説してました。
破産確率の低い損益比率でエントリーしさえすれば
トレンド定義もトレンドの測定もそれほど重要には成り得ない
ということを言いたかっただけです。
マルチタイムフレームによる環境認識や、皆が意識しているラインなど
短期売買になればなるほどその分析の重要性は低下傾向にあります。
もちろん環境認識をある程度極めれば ほとんど負けなくなるのですが
慢心を制御し続けるのはあなたが想像する以上に困難なことです。
『今現在どういう状況か?』
それによって行動すべきか否かが判断できれば
十分です。
成績に大差ないということです。
多くを知ってもすべてを知ることはできないし
まして確実などという果実が手に入ることもない。
刻々と変化する状況にできるだけ平静に対応するためにルールがあるのであって、
どんな状況でも平静でいられるならプロテクティブストップだけ設定しておけばいいということになります。
考えることをやめることができれば人間のパフォーマンスはかなり向上するでしょう。
思考はとめどなく溢れ、それを止めることは不可能とさえ思えます。
ただ、余計な思考を削ることはできます。
思考を集中するか 浮かび上がる思考の一つ一つに捕らわれることなく思考の海にダイブし、溶け合ったり
また超俯瞰で己という個から少しでも脱するか。
感謝の念を抱くことは思考数を極めて少なくし、精神の健康を保つのに役立ちます。
笑顔を作るときの表情筋の反応と同じような感じでしょうか。
しかめっ面をすると表情筋のストレスが一気に高まりますが、自然な笑顔はほぼノーストレスです。
祈りの一つの側面として、精神のバランスを保つ効果はありそうですね。
特に人間は精神的に危ういボーダーに立っています。
一瞬で天使にも悪魔にもなれる精神位置に立っているといえるでしょう。
毎日数千数万の思考が溢れ出る そこで何を思うかが
その人の判断・行動・そして思考に少なくない影響を及ぼすことは想像に難しくありません。
表面上 トレーディングは破産確率の低い損益比率でエントリーし続けるゲームのようなものですが
内部的には不確実という大きな恐怖を抱えながら前進する者のみが可能性を掴むことができ
その中でもより平静さを維持できる者が生き残るという 思考統制作業に他なりません。
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