わたしは2004年からずっと超短期売買(スキャルピング)をやってきましたが、
最後は大幅に資金を失うことがほとんどでした。
勝率は高くても損益比率のバランスが最悪で、コツコツドカンの繰り返し。
※上は2011年頃のスキャル履歴。ほぼ毎日のように利益を出すも、月に1~3回発生する大きな動きで大幅な損失を出す。
損益バランスが重要だということは知っていましたが、
それを売買に反映せずに損大利少のトレードを何年も繰り返していました。
ほとんど勝てるので『たまたまの大幅損失さえ避ければ大丈夫なんだ!』
というザックリしたリスク管理だったのです。
当然大幅損失を避けることなどできないまま資金は平行線・・・。
そしてある時、大幅損失をいつまで経っても発生させる自分自身に対し、
『お前いい加減にしろよっ!』とキレてしまいます。
本気で損益バランスを重要視する必要があることを痛感したのです。
そこで、短期売買の範囲内で損益比率を向上させるルール作りを開始しました。
数千を超えるインジケーターを検証し、数えきれないテンプレートを作成しました。
同じようなものを作っては捨て、捨てては作っての繰り返しです。
大幅損失を防ぐ方法は早い段階でセッティングできましたが、エントリーと決済の判断で使うための条件がなかなか決まりません。
RCIやストキャスティクス、MACDなどでは有効なエントリータイミングの明確な条件化が難しかったのです。
常にインジケーターを最適化したり、複数表示するような方法では信頼性が低く、エントリーに迷いが出ることが経験上解かっていました。
RCIの複数表示で売買してはいましたが、やはり最後の1ピースが見つからないようなもやっとした状態のまま月日が流れました。
ほとんどというか、完全にあきらめていた時、
今までになく売買タイミングを計るのに最適なオシレーターを偶然にも発見しました。
いや、これは微妙にリペイント(自動修正)するインジじゃないか・・・?
と、冷静になって検証してみると、リペイントもしないし、わたしの手法では売買のタイミングを計るのに最高のインジケーターだったのです。
ついに破産確率の低い損益比率と高い勝率、視覚的に分かり易い売買タイミングを備えたルールができました。
それが高勝率短期売買手法
『SPEED FX』です。
わたしがおこなったのは、破産確率の極めて低い損益比率&勝率を維持するために、
①エントリー方向&ストップ位置を視覚化し、
②そのストップ幅に対して損益比率を1:1前後で維持し続けることが可能なエントリー&決済条件を設定したというものです。
今までの短期売買の経験から、出来るだけ画面をシンプルにし、最小限の判断で売買できるような条件にしています。
・テンプレート&実際の売買画像(テンプレ左側部分でのトレード)
トレードで勝つことは簡単です。
●エントリーしたら、利益が出るまで待てばいいのです(数秒~数日以上)
ただし、数か月以上それで生き残ることができるのは1/100以下の確率です。
それは損益比率を軽視しているからです。
トレーディングは簡単に言えば、損失幅より利益幅が大きければ勝ち残れるゲームのようなものです。
それは決して簡単ではありませんが、損益比率1:1程度なら比較的現実的です。
それに勝率という要素を加味すれば、たとえ損益比率1:1以下でも破産確率を抑えて勝ち続けることができるようになります。
そのように、最低限の損益比率を保ったまま、安定して勝率の高い短期売買を可能にしたのが
『SPEED FX』だということです。
見やすい画面設定と判り易いシンプルなルール。
短期売買の最高到達点と言っても過言ではないと自負しています。
おかげさまで2017年2月末に現在のカテゴリでランキング3位までいきましたので手法解説書を50本無料配布しました。
次回配布は2017年5月18日ぐらいを考えていますのでランキングの応援よろしくお願いします!(^^)!
2017年12月に第4回配布を行いました。読者さまには十分に行き渡ったと思いますので配布はしばらくお休みします。
(ダウンロードページの紹介内容がすべて消えたのが主な要因ですが・・・)
あなたも破産確率の低い効率的な短期売買手法を実践し、2020年東京オリンピックまでに自由な生活を手に入れましょう。